マカン(95B)
ベースグレード ’16/01乗車
7DCT(PDK) 2.0Lターボ
運転席 後部座席
ディーラーにて試乗。
乗り心地はGood!
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ふわふわとした衝撃を伝えないセッティングではありませんが、
しなやかな乗り心地で揺さぶられはしません。
しかし、ふわふわしていないので酔いにくいタイプの車だと思います。
ただし車内からの解放感はいまいち。
スポーティーさを演出する為にか、ウィンドウの天地が低い感じがします。
それにボディが分厚く、密閉された塊感がすごくあります。
ただボディの厚さは遮音性や剛性にもかかわるので、
デメリットだけでは語れない問題ですが。
エアコンは試していません。
車内の広さに関してはそこそこ。
ボディの大きさから考えると狭いのかもしれませんが、
絶対値として考えれば狭くはないと思います。
シートに関してはホールド感強め。
窮屈なわけではありませんが、シート中央部のへこみが大きい感じ。
ホールド感という言い方をすると、体が固定されるような印象になりますが、
どちらかと言うと、体が収まるべき位置がはっきりとしているといったイメージ。
あまり車酔いには影響しないと思います。
全体として車酔いのしやすさという面では、比較的酔いにくいタイプの車だとは思います。
ただ、ポルシェだけあって、これだけのサイズの車でもブレーキがよく効き、
ベースグレードの直4の2Lでもパワフルに走るので、荒い運転に注意しないと、
酔ってしまう可能性があります。また、開放感の少なさも少しネックかもしれません。
次に運転した感じを。
上に書いたように乗ったのは2リッターのベースグレードですが、
非力感は全くありません。
ただ、さすがに1.9tクラスの車体にターボとはいえ2Lのエンジン、
軽快というよりは必要十分といった感じ。
エンジンのセッティングは非常に良くラグは少ないものの、
ボディの重さがあるので、アクセルオフからの急加速では間を感じます。
ボディの剛性感は半端じゃなく、完全に鋼鉄の箱。
足回りのセッティングも良く、ハンドリングは良好で、グイグイと動きます。
ハンドリングもよく、ブレーキも良く効き、エンジンもパワフルなので、運転していて楽しい車です。
ただしベースグレードだと、趣味性の高いSUVというよりは実用的なSUVといったバランス。
これがマカンターボとかになってくると、違うと思いますが。
あと気になっていた大きさは意外と問題なし。
ボディの見切りは360度カメラがあるのでオッケー。
ただし、車線が狭い道だと白線はギリギリ。
そして驚いたのが、小回りの利き。
横幅が大きく車体が短い為か、最小回転半径が小さく、道路でのUターンも簡単。
最初にUターンをしたときは「うおぉぉ!曲がる!」と声が出たほどです。
べダルやハンドルの操作系も自然に馴染み違和感はなし。
ただ、オプションで追加できるボタンが多いです。
どのボタンがどの機能か覚えておかないと操作に手間取ります。笑
車としてはとてもオススメ。
実用性よし、運転してよし、リセールもよし。
ただし価格が問題。
ベースグレードにいくつかのオプションを追加して乗り出し850万コース。
ポルシェなので、あらゆるものがオプションです。
この価格帯の車だとほかのメーカーは標準装備にしているACCなどがすべてオプションです。
ディーラーの方が「911などのスポーツモデルに比べれば、オプションをつけなくても良いようになっています」とは言っていたものの、
一通りの装備をそろえると900万超えていきそうな勢い。
そこの価格さえクリアできるのであれば、素晴らしい選択肢です。